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The cause of the failure
故障原因

原因1 原因2 修理について

防犯カメラの故障の主な原因1

10年、15年と長期間に渡って利用できるケースが多いとはいえ、
耐用年数(6年)を超えると故障する機器が増えてくることも事実です。
防犯カメラの場合は、問題(故障個所)に多くの似た点があります。
主な防犯カメラ故障原因を紹介していきます。
これを見れば、どこが問題で故障になっているのか
がわかっていただけると思います。

監視カメラの映像が映らなくなった

監視カメラの映像が映らない場合、考えられる主な原因は、
カメラ本体か、配線のトラブルです。
まずはケーブルがつながっているか、
レコーダーの表示が出ているかを確認し、
録画機やカメラを再起動しても映らない場合は
どこか故障している可能性があります。
カメラが映らなくなる原因の一つに
電源アダプターの故障があります。
長期間使用しているとカメラ本体は正常でも電源アダプターが
寿命を迎えているケースがあります。
また、配線の途中をネズミが
かじって断線していたりする事もあります。

録画データが保存されない

 監視カメラは動いていても、録画データが保存されないことがあります。
その場合、デジタルレコーダーのトラブルが
原因の可能性があります。
最近の機器は自己診断機能が付いており、
トラブル時は管理者にメールを発信したり、
アラームを出したりする場合が多いですが、
故障を見過ごさない為にも、
録画データは定期的に確認作業を行うことが大切です。

防犯カメラの故障の主な原因2

夜間の映像が見えない

 夜間の映像が真っ暗で見えない、
逆に真っ白で見えないといったトラブルもあります。
これは、カメラ本体か、赤外線LEDのトラブルが原因である可能性が高いです。
夜間映像の白飛びはカメラ近くの木の葉が写り込み
赤外線LEDが反射して白飛びするケースが多いです。

ネットワーク接続や遠隔操作ができない

監視カメラの映像が遠隔で見られない場合、
インターネット回線のトラブルや、途中のルーター等が
ハングアップしている可能性が考えられます。
多くの場合は機器のリブートで直るケースが多いです。

故障を防ぐために

監視カメラの寿命は5年前後と言われているため、
年数が経っている場合は買い替えを考えることが大切ですが、
なるべく長く使いたいものですよね。
故障を未然に防ぐために、定期的にレンズを清掃する、
ケーブルやカメラ本体のホコリや汚れを拭き取るなど、
メンテナンスを行うことをおすすめします。

防犯カメラ故障時の修理について

調査や問い合わせの結果、
故障と判明した場合は修理・または買い替えが必要です。
例えば防犯カメラが急に故障して修理に出したとします。
メーカーの診断の結果、
ある部位の部品の故障が原因だという診断が出たとします。
部品の交換修理が必要になりますが、
設置から年数が経つものでは部品の製造が
終了している可能性があります。
部品の製造が終了している場合は、
メーカーの方でも修理の受付ができません。
また、修理が可能でも部品が高くて入れ替える方が安くすむ場合や、
古い製品ですと他の部位でも故障が起きる可能性があります。
もちろん、修理中は防犯カメラは使えない状態になります。

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